昨年のブルーベリーの収穫が好評だったので、ブルーベリーの木を増やすことにした。
現在、南庭の門近くにラビットアイ系のブルーベリーを3本、南北方向に1列に植えているが、
今回は、それを南に延長する形で、サザンハイブッシュ系のブルーベリーを3本追加することに決めた。
前回同様、土は、ピートモス(酸度未調整)100%とする。
ちなみに、我が家で植え付けた果樹で、植え付け土壌を改良しているのは、
酸性を好むブルーベリーのみである。
使用するのは、275リットルのピートモス。
袋詰めされた状態でも子供がすっぽり入る程のサイズである。
先ずは、土を入れ替えるため、穴を掘る。
前回同様、穴の深さは約50cm。
ここにピートモスを入れ、水とよく混ぜ合わせる…という作業をしていると、
ピートモスがふかふかしていて気持ち良さそうだと思ったのか、上の子が、
穴の中に入り、ピートモスの中に身体をうずめて、「ピートモス風呂」を楽しみ始めた。
見ていると確かに気持ち良さそうで、ピートモスだらけになって「風呂」から上がった後も、またやりたいと言っていた。
ちなみに、下の子は汚れるのが嫌なので、絶対に入らないと「入浴」を拒み続けた。
なお、前回は、水道水を利用してピートモスを混ぜたのだが、
今回は、北の池の水を100%利用した。
北の池とピートモスを入れた穴をホースでつなぎ、
最初は穴側のホースの先から思い切りホース内の空気を吸い込んで、
池の水を呼び込んだ。池から穴までは、それほど勾配がついていないので、
最初はそこそこの勢いで出ていた水が、池の水位が下がるにつれて、
勢いが弱くなっていく。それでも、ピートモスを湿らせ、
ブルーベリーの植え付けが可能となる程度の多量の水を引き込むことができた。
(当日は水位を下げた池の水も、翌日には概ね元の水位に戻っていた。)
植え付けたブルベリーの苗木は、南から、オニール、ガルフコースト、ジョージアジェム。
サザンハイブッシュ系は初めてなので、どんな味の実が採れるか楽しみである。
6本並んだブルーベリーの木。収穫期が待ち遠しい。
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